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#3.リモート演奏にスマホ1台で参加してみた~データ送信編~

リモート演奏したデータが大きすぎて送れない??

①初めてのリモート演奏でゲットしたデータを編集者に送るときの注意

そうなんです。せっかく撮ったリモートの映像が「メール添付で送れない」

という事態が発生。あせりました(笑)

映像データって「重い」から扱うのにちょっと面倒。

どうやってそのデータを編集者に送るのか、3種類のメール以外の添付方法があったので

実際使ってみて、感想をまとめました。

②データを送るのに目安にしたのはデータの「時間」

・5分以内→「LINE」ベタ貼りでOK。5分以上は送れない設定になってました。

とっても簡単だけど、実は送るとデータ自体をLINEが軽く変換してしまうので

扱いやすい反面、撮った時のクオリティより下がってしまう場合があります。

 

・5分以上→「Google Drive」(グーグル・ドライブ)

グーグルアカウントを持ってる人なら無料で15GB(ギガバイト)までオンライン上の保管サービスが使えるのでおススメ。

新規→ファイル(又はフォルダ)のアップロードでデータをUPしたら

Google DriveでUPした映像で「右クリック」「リンクの発行」でリンクをコピーすれば

重いデータを介さずに見たい人が直接そのURLからダウンロードできるという便利なサービス。

 

・30分とかすごくたくさん撮ってしまった場合→「ギガ・ファイル便」がおススメ(2020年7月現在)

https://gigafile.nu/

1ファイル200GB(ギガバイト)までを無料で転送できる神サービス(しかも基本無料)

ここにデータをアップして、URLをゲットすれば、どんなに重いデータでも送ることができる。

 

③データの劣化を防いで送る場合は「Google Drive」が扱いやすくておススメ

スマホで撮った映像や録音素材を送るのに、LINEは扱いやすいけれど、データの質を軽くするために「エンコード」という「圧縮作業」が自動でされていて、本来撮ったクオリティよりちょっと下がってる可能性があることを送ってみて知りました。(撮ったデータのプロパティとLINEで送ったデータのプロパティを比べてデータの大きさが違ってて気付いた)

パッと見は分からないけれど、編集して映像を拡大したりするとちょっとだけど、その荒さが見えてしまう場合があるので、撮った時のクオリティと同じ状態で送れる「Google Drive」や「Giga-File便」などを使った方がひと手間かかるけど、編集することを考えるとより良いものが作れるかなと。

そして、無事に送ったデータを使ってもらって出来た動画がこちら!!

・・・初めてのリモートデビューです。久しぶりに歌った本番はクラシックではなかったけれど、それでも歌い手として、コロナ禍で自粛をしながら唄うための第一歩は大きかったと思ってます。

感動もひとしお、次は私自身が「動画制作」をすることになろうとは・・・

ということで、次はそんな「動画制作・編集」をすることになった私が体験した様々な気づきを備忘録としてまとめたいと思います!